元子役で人気YouTuberの橋本甜歌さん、通称「てんちむ」さんが抱える損害賠償問題が注目されています。
2020年に始まったこの問題は未だに解決しておらず、返金希望者への対応は完了したものの、企業との訴訟が続いています。
ここでは、てんちむさんがなぜ訴訟に至ったのか、そして裁判がなぜ続いているのかについて詳しく解説します。
バストアップブラ問題とは
2020年、てんちむさんが宣伝していたバストアップブラに関する問題が発覚しました。
彼女は自身のYouTubeチャンネル内で、自身の努力でバストサイズがアップしたとして、バストアップ関連商品の紹介や宣伝を行い、多くの視聴者が購入していました。
しかし、実は豊胸手術を受けていたことを明かし実際には効果がなかったとして、多くの消費者から返金要求が殺到しました。
これを受けて、てんちむさんは返金対応を行いましたが、その後も企業との間で損害賠償を巡る裁判が続いています。
裁判に至るまでの経緯
てんちむさんは、返金対応を自身の費用で完了させましたが、その後、商品を販売していた企業から多額の損害賠償を請求されました。
企業側は、商品の効果に対する虚偽の広告が原因で大きな経済的損失を被ったと主張しています。
この損害賠償額については、2024年5月7日にてんちむさんが自身の公式YouTubeチャンネルにアップした動画で「2億円や3億円の優しい額ではない」とされており、非常に高額です。
なぜ裁判が続いているのか?
裁判が長引いている理由は、賠償額やその正当性に対する争いが続いているためと思われます。
考えられる具体的な争点は以下の通りです。
賠償額の正当性が争点か
てんちむさんは、自身のYouTubeチャンネルで、現在企業側と行われている裁判で賠償額が出たとしても
控訴をする方向であると発言しています。
企業の請求する賠償額が過大であると主張していると思われます。
認知度と影響力も一因か
てんちむの発言力や影響力が大きいため、裁判が長引いている一因とも考えられます。
企業側は彼女の影響力によって所謂風評被害を被って生じた損害が大きいと主張しており、その点についても争いが続いてる可能性が高いのです。
世間の声
てんちむの裁判について、世間の声も分かれています。SNSや掲示板では以下のような意見が見受けられます。
支援の声
「てんちむは自分の責任を果たして返金対応をしたのに、企業が過剰に請求しているのでは?」という意見が多く見られます。
特に、彼女の自己破産を視野に入れた発言に対しては同情的な声が多く、彼女を応援する声が多いです。
批判の声
一方で、「虚偽の広告で消費者を騙した責任は重い」という意見もあります。
商品宣伝の影響力が大きいYouTuberとしての責任を問う声もあり、裁判の行方を厳しく見守る意見も存在します。
今後の展望
てんちむさんは、自身の公式YouTubeチャンネルで、自己破産も視野に入れていると告白しました。
彼女は、損害賠償問題が自身の生活に大きな影響を与えているとしつつも、自分の信念を貫きたいとしています。
裁判の結果次第では、彼女の今後の活動にも大きな影響を与えることになるでしょう。
てんちむ(橋本甜歌)の画像7選
子役時代から現在までの画像をまとめました。
まとめ
てんちむこと橋本甜歌さんが抱える損害賠償問題は、商品の宣伝に関する誤解から始まりました。
企業側との争いは未だに続いており、高額な賠償金を巡る裁判が長引いています。
彼女の今後の動向から目が離せませんね!
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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