
NHKニュースの現場でその知的で落ち着いた語り口が注目を集めている畠山衣美(はたけやま えみ)アナウンサー。テレビを見ていて「この人はどんな人なんだろう?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
この記事では、彼女の出身高校や大学、年齢、さらには異色ともいえるキャリアの歩みについて詳しくご紹介します。
NHKでの活躍の裏側にある努力や信念、そして最近の話題まで、一気に解説していきます。
■ 熊本マリスト学園高校でのびのびと育つ

畠山衣美アナは、熊本県熊本市出身。
高校は中高一貫教育を行う私立の進学校「熊本マリスト学園高等学校」に通っていました。
カトリック系の教育理念に基づくこの学校は、礼儀や人間性を重んじる教育が特徴。
畠山さんの落ち着いた所作や丁寧な言葉遣いは、ここでの教育にルーツがあるのかもしれません。
■ 津田塾大学で語学と表現を磨く

高校卒業後は、東京都の津田塾大学学芸学部英文学科へ進学。
語学教育に定評のあるこの女子大で、彼女は表現力をさらに磨いていきました。
在学中は放送研究会(通称TBSC)の会長も務め、仲間と共に活動をリード。
また、2013年には着物ビューティーコンテストにも出場し、モデル活動も経験。多彩な活動を通じて発信力と表現力を身につけていきました。
■ 異例の「営業職」スタートからアナウンサーへ
2015年、畠山さんはNHKに「営業企画職」として入局。
初任地は新潟放送局で、受信料契約を扱う部署に勤務していました。
実はこの時点では、まだ「アナウンサー」ではなかったのです。
3年後の2018年、熊本放送局へ異動。ここで初めてアナウンサーとしてのキャリアがスタートしました。
きっかけは、2016年の熊本地震。
地元の様子を伝えるアナウンサーたちの姿に感銘を受け、「自分も現場で声を届けたい」と強く思ったのだとか。
この強い意志が、異動希望を通して実現したのです。
■ 大阪から全国放送へ、そして東京へ

熊本での経験を経て、畠山さんは2020年にNHK大阪放送局に異動。
『きょうの料理』や『おはよう関西』などを担当し、関西圏の視聴者にその存在を広げていきます。
2023年には、NHK東京アナウンス室へと異動。
全国放送の『ニュースウオッチ9』でフィールドリポーターとして活躍し、翌年からは『ニュース7』の現場へ。
順調にキャリアを積み重ねています。
■ 畠山アナは結婚歴アリ!気になる噂と最近の報道

彼女の旧姓は「内田」であり、新潟勤務時代の名義だったことから、一度結婚したもののすでに離婚しているのではという噂がネット上に見られます。
さらに、2025年4月には『週刊文春』が畠山アナと既婚男性との不倫疑惑を報道。
NHK側は「職員個人に関することについてはお答えしていません」としていますが、ファンにとっては少しショッキングなニュースとなりました。
とはいえ、その実力と落ち着いたアナウンス力は健在。
私生活の話題とは切り離して、プロとしての姿勢に注目していきたいところです。
【まとめ】
- 畠山衣美アナは熊本マリスト学園高等学校出身。
- 津田塾大学時代は放送研究会の会長を務め、モデル活動も。
- NHKには営業職として入局し、異例の経歴でアナウンサーへ。
- 現在は東京アナウンス室で全国放送に出演中。
- 私生活では不倫報道もあり話題に。
- 今後の活躍がますます注目される存在。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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