俳優・声優として活躍する池田純矢(31)が特殊詐欺の受け子をしていた容疑で逮捕!
いったいどういうことなのでしょうか?今後どうなる?調べてみました!
俳優・池田純矢が特殊詐欺の受け子容疑で逮捕!
俳優・声優の池田純矢が2023年10月30日、
東京都内で警察官に扮してキャッシュカードをだまし取ったとして
特殊詐欺の「受け子」として
詐欺に加担した容疑で逮捕されたことが分かりました。
池田は2006年、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを獲得し本格的に芸能界へ。
2011年には東映のスーパー戦隊シリーズ「海賊戦隊ゴーカイジャー」に出演し
ゴーカイシルバー役として一躍人気者となります。
その後も俳優・声優・演出家として幅広く活躍。
最近では人気スマートフォンゲーム「あんさんぶるスターズ!」で天満光の声を担当。
2023年9月30日から横浜市で開催されたライブに登場していました。
2016年に子持ちの一般人女性と結婚し、2018年には第1子が出産しています。
広がる波紋…SNSではショックの声続出
今回の逮捕については10月30日に発売の週刊誌「FLASH」等で報じられ、
事務所も事実関係を認め契約解除を発表。
「あんさんぶるスターズ!」が今後の対応などについてコメントを発表するなど、
波紋が広がっています。
SNS上でも驚きと失望から厳しい声が上がっています。
私にとって天満光はCV池田純矢以外有り得ないから、本当にもう、キャラクターの人生そのものを背負っていることをちゃんと自覚して責任感を持ってほしかったな。。。
— りる (@ensemble_RIRU) October 30, 2023
池田純矢が2児の父で女オタ大覇権のあんスタと放送中のアニメで声優担当してる中で詐欺の受け子やってた事実、キツすぎる。
— 嬢 (@neverhaveending) October 30, 2023
池田純矢さん逮捕を受けて、過去にファンレター送ってた子が
— そうつ (@Ab6r6yWlBwYHz2) October 30, 2023
「私本名と住所書いちゃった」って怖がってたのが印象的だった
これが信用を失うって事なんだな…
池田純矢何やってんの…特撮においてはゴーカイでいい役もらってて、声優としても有名タイトル出演してる上に、特撮時代から本人出演できない人の代わりのアテレコとかも褒められてたじゃん…個人的には2.5とかも好きだったし…ほんと何してんの…ヒーローをこよなく愛す役やってたじゃんか残念すぎる
— 星 (@hoshipiq) October 30, 2023
池田純矢の今後は?
詐欺の容疑で逮捕された池田氏ですが
今後いったいどうなるのでしょうか?
実例を交えて逮捕後の流れを見てみたいと思います。
逮捕後の交流が長引く可能性も
逮捕された場合、
まず警察の取り調べが48時間以内で行われ、その後
検察庁で24時間以内の取り調べとともに、勾留の必要性が判断されることになります。
勾留となれば、最初に10日間の身体拘束が行われ、
さらに延長されると10日を限度に身体拘束が継続します。
特殊詐欺は組織的な犯罪として行われることが多いため、
勾留が延長されるケースが多いです。
初犯でも実刑判決の可能性が高い
所謂オレオレ詐欺に代表される特殊詐欺は
その被害額の大きさから、受け子として詐欺に加担してしまった場合、
初犯であっても実刑判決を受ける確率が高いです。
詐欺罪の刑罰は10年以下の懲役となります。
30代男性の実例…闇バイトで4千万円だまし取り懲役4年に
東海地方の30代の自営業男性の場合、資金繰りに困って消費者金融の店舗まで
来たところで二人組の男に「割のいいバイトがある」と声をかけられ
スマホからの指示で高齢女性らから現金を受け取るように指示を受けていました。
各地を転々とし2週間で計4千万円をだまし取った詐欺罪で懲役4年の実刑が下っています。
※中日新聞2021年1月28日付の記事を参考にしました。
池田氏の場合被害額や件数などがまだ詳しくわかっていませんが
このケースに近い判決が下される可能性も否定できません。
コロナ禍の影響?2020年頃うつ病を発症
池田氏は2022年9月30日に自身が演出する舞台『エン*ゲキ#06即興音楽舞踏劇「砂の城」』
の記者会見で、2020年頃予定していた自身が演出の舞台が公演中止になるなど
「いろんなことがあった」と語りうつ病になっていたことを明かしました。
池田は「死のうかなと、ウソじゃなくその思いがあった」と吐露。
その上で「でも、僕は生きている」と前を向き、
池田は「ここで今の自分のすべてをありのまま描きたいと思った」と、
今作の舞台に自身が感じた苦しみや喜びを込めたと説明。
引用元:オリコンニュース
こうした状況が今回の逮捕案件にどれほど結びつくかはわかりませんし
もし、そういう状況があったとしても決して許されるわけではありませんが、
裁判ではこうした状況が情状酌量として考慮される可能性も低くはありません。
まとめ
もし実際に詐欺に加担していたのならばしっかり反省し罪を償う必要があります。
そのためにもまずは本人の口から真実が語られることが求められます。
ファンや池田さんを信じてきた周囲の方たちのためにも一日でも早く真実を聞きたいものです。
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