大阪万博で帰宅困難者対応として開放された大阪ヘルスケアパビリオン。
場所やアクセス、所要時間、利用可能なサービスをまとめます。
この記事でわかること
- 万博会場での大阪ヘルスケアパビリオンの位置と行き方
- 会場ゲートや駅からの所要時間(通常時・混雑時)
- 開放時に利用できる設備や注意点
大阪ヘルスケアパビリオンとは
大阪ヘルスケアパビリオンはすでに多くの人が来られています。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) August 13, 2025
他のパビリオン施設管理者の皆様へ
現状では帰宅できない方や疲労が蓄積している方が多くおられることが確実な状況です。施設開放可能な館については、少しでも来場者の方に快適に過ごしていただく為、施設開放のご協力をお願いします。 pic.twitter.com/m1thwqB8QS
大阪ヘルスケアパビリオンは、大阪・関西万博(夢洲会場)内にあるテーマ館のひとつで、大阪府と大阪市が共同で設置しています。
健康や医療をテーマとした展示が中心ですが、2025年8月13日の中央線運休による帰宅困難者発生を受け、吉村洋文大阪府知事の指示で緊急開放されました(出典:吉村知事公式X)。
場所とアクセス

- 位置:夢洲会場の東ゲートから徒歩約5分(※混雑時は10〜15分)
- 最寄駅:大阪メトロ中央線「夢洲駅」
- 行き方:夢洲駅東ゲート出口 → 会場案内板に従い「大阪ヘルスケアパビリオン」方面へ直進
- 周辺には他の大型パビリオンや休憩所も点在しています。
会場マップは大阪・関西万博公式サイトに掲載。
所要時間の目安
出発地点 | 通常時 | 混雑時(行列あり) |
---|---|---|
夢洲駅(東ゲート) | 約5分 | 10〜15分 |
西ゲート | 約15分 | 20〜25分 |
中央広場 | 約7分 | 12〜18分 |

※8月13日夜は入場制限もあり、「入れません」と案内されたケースもSNSで報告されています(出典:Xユーザー投稿)。
開放時に利用できる設備
- 冷房の効いた休憩スペース
- 椅子や床での仮眠スペース
- トイレ(男女別)
- 一部時間帯で水の配布(数量限定、SNS報告あり)
注意点
- 食事の販売はなし
- 混雑時は入場制限あり
- 深夜帯はスタッフが誘導対応
SNS投稿によると、開放直後は大行列が発生し、入場制限で入れなかった来場者も多数。
当日の状況(2025年8月13日夜〜14日朝)

- 大阪メトロ中央線で電気系統トラブル → 夢洲駅からの移動不可
- 万博協会が複数パビリオンを休憩用に開放(大阪ヘルスケアパビリオン含む)
- 水配布は一部場所のみで「3時間待っても水がない」との声も(出典:X投稿)
- 深夜2〜4時台にかけて臨時バス・タクシー誘導あり
- 翌14日早朝、中央線運転再開
まとめ
- 大阪ヘルスケアパビリオンは夢洲会場東ゲートから徒歩5分程度
- 混雑時は10〜15分以上かかる場合あり
- 冷房・トイレ・仮眠スペースが利用可能だが、食事販売なし
- 帰宅困難時の避難・休憩所として活用されるが、入場制限の可能性あり
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