カンヌで中山秀征さんと共に登場した白城あやかさん。
華やかな着物姿が注目されましたが、思わぬ“逆”の着こなしがSNSで話題に。本当の理由とは?
白城あやか着物の合わせが「逆」?カンヌでの一幕に衝撃走る

2025年5月、カンヌ国際映画祭で俳優の中山秀征さんが、妻の白城あやかさん、四男と共にレッドカーペットを歩いたシーンがテレビ番組『シューイチ』で放送され、大きな注目を集めました。
ところが、そこで思わぬ事態が発生しました。
白城あやかさんの着物の合わせが「左前(逆)」になっていたのです。
この着方は通常「死に装束」とされ、日本文化では縁起が悪いとされる着方です。
SNS上で爆発的に拡散、驚きと心配の声多数

SNSでは瞬く間にこの件が話題になりました。
「あれ、左前になってる?衝撃すぎて言葉が出ない…」
「誰か教えてあげられなかったの?スタッフいたよね?」
「死装束なんて…カンヌでこれは本当に残念」
など、多くのユーザーが画像をもとに指摘。ファンの間では困惑と残念がる声が広がりました。
本人の反応「派手に失敗するとは…」
事態を受けて、白城あやかさんは自身のインスタグラムで次のようにコメントしています。
「ぎゃー!!見てー世界の舞台で合わせ間違える大バカもの」
「お着物 長く着てなくて着方忘れてしまった 反省」
一方、中山秀征さんは後日UPされた結婚記念日に自身のInstagramで
「私も気づきませんでした、反省です。まさかと言う事が世の中にはありますね。🤭今回(結婚記念日の着物)はしっかりチェック‼️もう大丈夫だね笑」
とフォローする姿勢を見せており、夫婦の絆の強さもうかがえました。
着物の「正しい合わせ方」とは?

ここで、正しい着物の合わせ方について簡単に整理しておきましょう。
- 正:右前(右の襟が体に近い)
- 誤:左前(左の襟が体に近い)=死装束
着物は「相手から見て」左側が上になるように着付けるのが正解です。
日本の伝統文化において、これは基本中の基本であり、特に公式の場では厳守されます。
白城あやか・中山秀征のプロフィール(簡易版)
白城あやか(しらき・あやか)
元宝塚歌劇団星組トップ娘役。1998年に中山秀征さんと結婚。品のある和装やナチュラルな美貌が支持される。現在は4児の母として家庭中心に活動。
中山秀征(なかやま・ひでゆき)
1967年生まれ。タレント・俳優・司会者として長年活躍。最近では書道家としても活動し、カンヌでは書の作品5点が展示された。
まとめ:今回の件から見えたこと
- 白城あやかさんがカンヌで着物を左前に着用し話題に
- SNSでは「死装束」として多くの指摘と驚きの声
- 本人もInstagramで失敗を認め謝罪
- 正しい着物の着方=「右前(右が下)」を改めて周知
- 文化的なシンボルである着物だからこそ、正しい理解と発信が必要
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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