
2026年前期の朝ドラ「風、薫る」でダブル主演に抜擢された上坂樹里さん。
上坂さんの演技にSNSでは絶賛と注目が集まっています。
女優・上坂樹里が朝ドラ主演に大抜擢!

2026年前期のNHK連続テレビ小説「風、薫る」で、見上愛さんと共にダブルヒロインを務めることが発表された女優・上坂樹里(こうさかじゅり)さん。
約2,400人を超えるオーディションから選ばれたその才能と存在感は、早くも視聴者や業界関係者の間で話題となっています。
舞台は明治時代。
女性の職業がまだ十分に確立されていなかった時代に、看護の世界に挑んだ2人の若き女性の物語。
「バディドラマ」という新鮮な設定も注目を集めていますが、それと同時にSNS上では上坂さんの演技力や人柄に対する称賛の声が溢れています。
ここでは、SNSや業界関係者のコメントから見えてきた上坂樹里さんの“3つの魅力”に迫ります。
上坂樹里3つの魅力
1. 透明感と存在感の絶妙なバランス

SNSで最も多く見られるのが「透明感がすごい」「佇まいだけで物語になる」という声。
ダブル主演を務める見上愛さんも「後ろの壁が透けて見えるんじゃないかって思うほどの透明感」と表現しており、その無垢さと凛とした存在感の共存が魅力です。
過去作『いちばんすきな花』では1話のみの出演にもかかわらず「この子は誰?」とネット上で話題になったこともあり、“一瞬で視線を奪う力”はすでに証明済みと言えるでしょう。
2. 心に響く真摯な演技スタイル

制作統括の松園氏も、「生理のおじさんとその娘」での繊細な演技や、『御上先生』での青春の葛藤を丁寧に演じ切ったことを高く評価。
視聴者からも「不器用だけど真剣にぶつかっていく姿がリアル」「泣くシーンの呼吸や表情が自然」といった声があり、キャラクターの内面に深く入り込む演技力が彼女の強みとなっています。
3. 純粋さと芯の強さが織りなす魅力

会見の場では涙を浮かべながら「まだ夢のよう」と語った上坂さんですが、SNSではその姿に「純粋すぎて応援したくなる」「でも芯の強さを感じる」といった声が続出。
ヒロイン役を目指して3度目の挑戦だったことも語られ、「夢を諦めずに叶えたこと自体がすごい」と称賛されています。
また、『御上先生』で共演した奥平大兼さんも「不思議な魅力を持っている子」とコメントしており、同世代俳優からも一目置かれている存在であることがうかがえます。
上坂樹里に関するQ&A
Q1. 上坂樹里さんはこれまでどんな作品に出演していたの?
A1. 主な出演作品は『いちばんすきな花』(2022年)、『御上先生』(2023年)、『生理のおじさんとその娘』(2024年)など。特に『いちばんすきな花』では1話のみの出演ながら強い印象を残し、注目を集めるきっかけとなりました。
Q2. ダブル主演の見上愛さんとの関係性はどうなの?
A2. 会見では息の合った様子を見せており、見上さんが上坂さんの「透明感」を称賛するなど、お互いを尊重し合う良好な関係が築かれているようです。撮影現場でも自然な化学反応が期待できそうです。
Q3. 朝ドラ「風、薫る」はいつから放送開始?
A3. 2026年前期(4月〜9月)の放送予定です。NHK総合にて月曜〜土曜の朝8時から放送される予定となっています。
Q4. 明治時代の看護師を描くドラマって珍しい?
A4. 確かに珍しい設定です。明治時代の女性の職業選択や社会進出をテーマにした朝ドラは近年増えており、現代女性にも通じる普遍的なメッセージが込められています。
まとめ|上坂樹里の演技が絶賛される理由
- 「透明感と存在感」が共存し、画面映えする希有な個性
- 「真摯な芝居」で視聴者の感情に寄り添える演技力
- 「初々しさと芯の強さ」というギャップがSNSで話題
上坂樹里さんが演じる「風、薫る」のヒロイン・大家直美。
明治時代を舞台にした骨太なドラマにおいて、彼女の存在がどのように視聴者の心を掴むのか
上坂さんの成長と共に、私たちも明治時代の女性たちの勇気ある挑戦を見守りたいと思います。
2026年4月の放送開始まで、期待して待ちましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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