【開門見合わせ】阪神甲子園球場の開門が遅延…雨の影響と開門判断のプロセス

スポーツ・アスリート

2024年5月28日、阪神甲子園球場で予定されている阪神タイガース対北海道日本ハムファイターズの試合は、雨の影響により開門時刻が遅れています。

16時の開門を見合わせることが公式に発表され、ファンの間で話題になっています。

この記事では、現在の雨の状況と開門判断のプロセスに加え、阪神園芸の業務内容について詳しく解説します。

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2024年5月28日の雨の状況…16時30分に気象警報は解除

28日午後2時30分現在、甲子園が位置する兵庫県西宮市には大雨警報が発令されています。

昨夜から雷鳴を伴う強い雨が降り続いており、球場周辺は依然として激しい雨に見舞われています。

球場周辺では一時激しい雨が 2024年5月28日16:00頃(引用元:Yahoo!天気)

天気予報によると、昼過ぎからさらに10ミリ以上の大雨が予想されていますが、試合開始予定時刻の午後6時以降には雨が弱まり、降水量が0~1ミリ程度になる見込みです。

16時30過ぎには気象警報が解除されました。

SNSの反応…阪神園芸に期待する声も

SNS上では球場内や周辺の激しい雨の状況がアップされています。

試合の予定通りの開催を期待するような投稿も寄せられています。

SNSでは「阪神園芸」がトレンド入りしており、ファンからは「阪神園芸さんの力を信じます」「開門前には中止発表かな」といった様々な反響が寄せられています。

阪神園芸の技術に期待する声も多く、雨天の中でも試合が開催されることを祈るファンの姿が見受けられます。

開門判断のプロセスは?

甲子園球場の開門時刻は通常、試合開始時刻の2時間前に設定されています。しかし、天候不良時には以下のプロセスで開門の可否が判断されます。

  1. 天候と予報の確認: 現地の天候状況と最新の天気予報を基に、球場運営チームが判断を下します。
  2. グラウンド状況のチェック: 阪神園芸のスタッフがグラウンドの状態を確認し、プレー可能な状況かどうかを評価します。特に、内野の土部分や外野の芝生の状態が重要です。
  3. 試合開催の可否決定: 上記の情報を総合的に判断し、試合開催の可否と開門時刻を決定します。この決定は、試合開始の1時間前までに行われることが多いです。

阪神園芸の業務内容

引用元:阪神園芸ホームページ

阪神園芸株式会社は、阪神電気鉄道系列の造園会社で、1968年に設立されました。

阪神甲子園球場のグラウンド整備を主な業務としており、以下のような幅広い業務を手掛けています。

グラウンド整備

  • 阪神甲子園球場: プロ野球の阪神タイガース主催試合や高校野球大会の開催時におけるグラウンド整備。
  • 阪神鳴尾浜球場兵庫県立明石公園第一野球場など、他のスポーツ施設の芝生管理。

都市緑化活動

  • 布引ハーブ園阪急西宮ガーデンズなど、阪急阪神グループ内の公園・施設の管理。

特別業務

  • スコアボード上の旗の掲揚・降納。
  • 試合中に怪我や体調不良に見舞われた選手の担架搬送・救急車の手配。
  • スタンド外壁のツタの水やりや剪定。

阪神園芸のスタッフは、天候に関わらず常に最高のコンディションで試合を行うために尽力しています。

グラウンド整備に関しては、2022年より女性スタッフも加わり、多様なチームで対応しています。

2022年に初めて阪神園芸初の女性グラウンドキーパーが誕生したときには特集記事が組まれた-2022年8月14日(引用元:文春オンライン)
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まとめ

2024年5月28日の阪神タイガース対北海道日本ハムファイターズの試合は、雨の影響で16時の開門が遅れています。

天気予報では試合開始時には雨が弱まるとされているため、開門の判断は慎重に行われています。

最新情報は公式SNSや球場のアナウンスをチェックし、試合を楽しみにしているファンは引き続き情報の更新を待ちましょう。

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