2023年夏の最大の話題作で大ヒットとなったテレビドラマ「VIVANT」
堺雅人さんや役所広司さん、二宮和也さんなど豪華な俳優陣が出演する中で、
物語のキーマンとして存在感を露わにしたのがワニズ役を演じた河内大和さんです。
そんな河内大和さんは、学歴や経歴など若い頃にも注目が集まっています。
そこで今回は、河内大和さんの学歴やこれまでの経歴を、若い頃の画像と併せて
まとめました!
河内大和さんのプロフィール
河内大和さんは1978年12月3日、山口県岩国市の出身で現在44歳です(2023年11月5日現在)。
身長は178cmで血液型はO型です。
VIVANTのワニズ大臣役に大抜擢
河内大和さんの名が一躍有名になったのは
異例の大ヒットを記録したドラマ「VIVANT」です。
🔴あと6時間!69分SP⚫️
— 日曜劇場『VIVANT』【公式】 (@TBS_VIVANT) August 13, 2023
バルカ警官チンギス役バルサーさん(#BarslkhagvaBatbold)と、
外務大臣ワニズ役 #河内大和 さんの #VIVANT ポーズ✌︎✌︎
乃木さんたちの宿敵の2人…👿
ロスの皆様!
もちろん今後も登場しますのでお楽しみに🔥#VIVANT pic.twitter.com/aCu5uJKq1y
VIVANTでは豪華俳優陣が次々出演する中で
河内大和さんはドラマ初出演にも関わらず、
悪役のワニズ大臣を見事なまでに演じ、
その高い演技力と大きな存在感で注目を集めました。
#VIVANT
— にる (@nyr_rt) September 17, 2023
ワニズ大臣の悪い顔マジで良かったな…
表情筋の使い方が完全にヴィランのソレで迫力物凄かったもんな… pic.twitter.com/TrjWFgMbWj
プライベートでは1児の父親
河内大和さんは、時期については不明ながら
結婚され、4歳になる息子さんが1人いることがSNSから判明しています。
そんな河内大和さんは舞台などで多忙であることから、
妻と子供との休日がとても待ち遠しいと
自身のブログにつづっています。
河内大和の若い頃!学歴や経歴を紹介!
2023年12月の誕生日で45歳になる河内大和さんですが、
年齢よりも貫禄があるように見えるのは、髪型のせいでしょうか?
ここからは、河内さんの学歴やこれまでの経歴について
若い頃の画像と併せてご紹介します。
大学から演技を学び、「りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ」で活躍
山口県岩国市出身の河内大和さんは、出身高校は不明ながら、
高校卒業後は新潟県にある国立の「新潟大学」に進学しています。
大学進学と同時に「演劇研究部」に入部した河内大和さんは、
大学時代から既に演技がとても上手いと定評があったようです。
そんな河内さんは演出家の栗田芳宏さんと出会い師事すると、
2000年には「リチャード三世」のケイツビー役で俳優デビューし、
本格的に俳優としてのキャリアをスタートさせました。
その後、河内さんは2004年に「りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ」の立ち上げに参加し、
そこからシェイクスピア作品のほぼ全てに出演。
「マクベス」、「ハムレット」、「リオンティーズ」、「オセロー」など
多くの作品で主役を演じました。
こちらの画像は2004年頃の河内大和さんの画像になります。
26歳頃の画像ですが、トップにも髪がありますね!
このあと河内大和さんは新潟で10年間にわたり、
「りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ」で活躍することになります。
退団後、上京し「彩の国さいたま芸術劇場」で活躍
10年間「りゅーとぴあ」で活躍した河内大和さんですが、
2010年に退団し東京へ進出します。
新潟で出会った俳優で演出家の吉田鋼太郎さんに誘われて
「彩の国シェイクスピア・シリーズ」のシェイクスピア作品で活躍し、
シェイクスピア作品以外にも出演を重ねました。
下は2014年、新国立劇場「テンペスト」の制作発表での河内大和さんです。
かなり綺麗なスキンヘッドになっています。
そんな河内大和さんは2015年に
彩の国シェイクスピア・シリーズの第34弾「ヴェローナの二紳士」で
メインキャスト・シューリオ役に選ばれ脚光を浴びると、
以降も「ヘンリー五世」のフルエリン大尉、
「ヘンリー八世」のノーフォーク公爵を演じるなどキャリアを重ねていきました。
下は2020年頃の河内大和さんの画像です
だんだんと長髪スタイルになっていくのが分かります。
2021年にはNODA・MAP番外公演「THE BEE」の
メインキャストの1人である「百百山警部」役に抜擢されます。
河内さんの同作での演技が反響を呼び、大注目されました。
シェイクスピアを極め追求を…主宰者としての才能も発揮
大学の演劇部時代から20年以上シェイクスピア作品で活躍してきた河内大和さんは、
シェイクスピアの道を極めて追求したい!との思いから、
2014年にシェイクスピアユニット「G.Garage///」を立ち上げ、
企画・演出も担当。これまで作品を3本発表しています。
G.Garage///シェイクスピア道 第三道
— 河内大和 yamato kochi (@k_h3021) October 29, 2023
『ヘンリー四世』
早くも千秋楽です。
フォルスタッフとお別れするのは、今までで一番寂しいです。
この作品、生きてる命が輝いてます。
一本の赤い道。
過去へ未来へ、大地へ天へ、続く道。
これが終わっても続く道。#シェイクスピア道#GGHENRY4 pic.twitter.com/ZjjzLq87F2
まとめ
今回は、VIVANTでワニズ大臣役を演じた河内大和さんの学歴や経歴について
若い頃の画像とあわせてご紹介しました。
ワニズ大臣を演じたことで注目を集めた河内大和さんは、ドラマは今回初出演ですが
大学在学中からシェイクスピア作品を中心に舞台俳優として活躍していたのです。
そんな河内大和さんをドラマを見たことでファンになった視聴者も多いです。
テレビドラマなどで活躍する日も近いかもしれませんね!
今後の活躍に注目です!
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