YouTube上で警察の事故処理車が高架橋下で
接触事故を起こす様子がアップされています。
どこの警察車両なのか?事故は何処で起きたのか?
調べてみました!
警察の事故処理車が高さ制限無視して事故!
2023年10月26日、
“@japanlife23“氏のチャンネルでショート動画がアップされていました。
警察の事故車両が高架橋下で高さ制限を超えきれず
赤色灯部分に接触、赤色灯が破損した瞬間が捉えられていました。
2023年11月13日現在、8万7千件近くの「いいね」がつけられ、
5000件近くのコメントが寄せられていました。
よりによって警察車両が車高を無視して事故を起こした状況に
茶化し半分に批判するコメントが多く寄せられています。
事故が起こった場所は東京理科大学野田キャンパス近くの高架橋下か
事故が起きた場所は千葉県流山市にある
東京理科大学野田キャンパス近くの高架橋ではないか?と思われます。
それを示唆するコメントもアップされています。
高さ制限2.3メートルを警察車両が無視か?
高架橋下の画像によると、高さ制限2.3メートルとなっています。
警察車両は千葉県警の事故処理車か
今回事故を起こしたのはどこの所属でしょうか?
YouTubeの画像だけでは不鮮明で文字の内容などはわかりませんが、
背面に五文字書かれていることから、
所轄の千葉県警察の事故処理車ではないか?と思われます。
実際に千葉県警が使用している日産キャラバンE25の画像です。
車両本体の高さは1m99cm、窓の高さは大体50cmと分かっています。
電光掲示板付の赤色灯は公表がされていませんが、窓の高さから類推すると
約50~60cmと推測されます。
車体の上に赤色灯を載せると車体の高さは2m50~60cm前後となり、
高さ制限2m30cmの高架橋下を通り抜けることは不可能であったろうと思われます。
なぜ警察がこうした初歩的なミスを犯したのか?理解ができませんね!
警察官が事故を起こしたらどうなる?
そもそも、交通事故が発生した際の救護義務・報告義務は、
すべての運転者に等しく課せられており、警察官であっても例外ではありません。
通勤途中やプライベートの時間、パトカーでパトロールしたり、覆面パトカーで
極秘捜査をしている最中でも、救護義務と報告義務を果たさないと違反となります。
さらに、警察官本人が交通事故を起こした場合は、
救護義務・報告義務を果たしたうえで相手方に警察官であることを伝え、
さらに自分が所属している警察署にも報告し場合によってはその後始末書を記載
その後処分という「部内ルール」が存在しています。
警察官による事故は一般の人より厳しい処分となるのは間違いないでしょう。
まとめ
交通事故や事故につながる交通違反を厳しく取り締まる警察自身が
事故を起こすという事態が発生してしまったようです。
警察の皆さんには今一度身を引き締めて行動してもらいたいものです。
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