『19番目のカルテ』が2025年9月7日に最終回を迎えます。
清水尋也容疑者の逮捕で波紋が広がるなか、過去事例から放送対応の行方にも注目が集まっています。
記事を読んでわかること
- 『19番目のカルテ』が8話で終了する理由と背景
- 清水尋也容疑者の演技と評価、SNSでの声
- 過去の日曜劇場における逮捕事例と放送対応
異例の8話終了、その理由は世界陸上
松本潤主演のTBS日曜劇場『19番目のカルテ』は、9月7日に放送される第8話で最終回を迎えます。
通常10話前後の構成が多い日曜劇場としては異例の短さです。
背景には9月13日から始まる世界陸上の放送があり、9月14日には男女100メートル決勝、21日には4×100メートルリレー決勝が控えています。
TBSにとって世界陸上は重要イベントであり、編成上やむを得ない判断でした（SmartFLASH, 2025年9月2日）。
清水尋也容疑者の逮捕と影響
しかし、最終回直前に衝撃的なニュースが飛び込みました。
俳優の清水尋也容疑者（26）が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのです（TBS NEWS DIG, 2025年9月3日）。
清水さんは本作の主要キャストで、SNSでは「最終回どうなるの？」「撮り直しは？」と動揺が広がっています（X/@sMDgiTOocwKgtn5）。
ただし収録はすでに終了しているとみられ、予定通り放送される可能性が高いと考えられます。
演技の評価と俳優としての希少性
清水さんは『ちはやふる』『東京リベンジャーズ』などで知られ、クールな役柄から温かみのある役まで幅広くこなせると評されてきました。
SNSでも
- 「19番目のカルテでの清水尋也の存在感は大きかった」
- 「若手俳優でこれほど振り幅があるのは貴重」
といった声が見られます。一方で逮捕の知らせに「才能を無駄にした」「惜しい」という反応も多数寄せられました。
過去の日曜劇場での対応事例
今回の逮捕により、TBSがどのような対応を取るかも注目されています。過去には日曜劇場で出演俳優が逮捕されたケースがありました。
- 『新参者』シリーズ関連（2011年）：出演俳優の逮捕により、一部シーンを差し替えて再放送。
- 『グッドワイフ』（2019年）：小出恵介氏の不祥事を受け、配信停止や出演部分の削除対応。
- 他局も含む事例：伊勢谷友介氏の大麻事件（2020年）は『未満警察』（日テレ系）の配信停止につながった。
こうした前例から、地上波放送は予定通り行うが、その後の配信や再放送については削除・停止措置がとられる可能性が高いと考えられます。
合わせて読みたい…俳優・清水尋也容疑者を逮捕…出演ドラマや作品への影響は
まとめ
- 『19番目のカルテ』は9月7日に最終回、世界陸上のため異例の8話終了
- 清水尋也容疑者の逮捕により、放送や配信対応に注目が集まる
- 演技力と希少性を評価する声が多く、惜しむ反応が相次いでいる
- 過去事例から、地上波は放送維持も配信停止の可能性あり
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