
初回1位だった川口ゆりながガルプラデビューを逃した理由とは?
運営の戦略・精神的負担・国籍バランスなど、落選理由に迫ります
この記事でわかること
- ガルプラ序盤で川口ゆりなが圧倒的に人気だった理由
- 落選につながったとされる舞台裏の要因
- 川口が語る「落選後の心境」と現在の再出発
2021年に放送された韓国のサバイバルオーディション番組『Girls Planet 999』。
日本から参加した川口ゆりなさんは、ビジュアルと人柄で初回投票1位に選ばれ、デビュー候補の筆頭として注目されていました。
それにもかかわらず、最終的な順位は14位。デビューメンバーの座を逃す結果となりました。
この結果に、SNSや掲示板では「なぜ落ちた?」「運営に推されていたのに意外すぎる」といった声が多く見られました。
序盤の“爆推し”と海外人気

川口さんは序盤、韓国・中国・日本いずれの国からも高い評価を受けており、特にビジュアルと歌唱の安定感、そして「人間性の良さ」が高く評価されていました。
参加者たちとの関係性も良好で、中国からの練習生たちが帰国後もWeiboなどで彼女の名前を度々挙げるほど(※参照:Weiboライブ配信)。
実際、初回投票では164カ国の視聴者からの支持で第1位に選出。韓国メディアも注目し、いわば“運営推し”の存在だったと見る声もあります。
それでもなぜ落ちたのか?

この疑問について、知恵袋やSNSでは以下のような仮説が語られています。
- 国籍バランスの調整:デビューグループに中国、日本、韓国のメンバーをそれぞれ適切に配置する意図があったのでは、という指摘があります。
- 精神的負荷と自信喪失:川口さん自身が後に語ったところによれば、1位という重圧と実力不足への自覚から、精神的なバランスを崩しがちだったとのこと(出典:SmartFLASH 2025/5/31インタビュー)。
- “覚悟”の不足:川口さんは「Niziプロジェクト」の挑戦を一度見送っており、そこではまだ本当の覚悟がなかったと振り返っています。ガルプラではそのリベンジとして臨んだものの、精神的に追い込まれた様子が見受けられました。
「落選」のその後、そして今

川口さんは、オーディション脱落後にこう語っています。
「仲間と同じステージに立てなかった悔しさより、結果を残したいという自分の強い気持ちに驚いた」
(出典:SmartFLASH)
この言葉には、自分自身の変化と、本気で何かをつかもうとしたからこそ得られた成長がにじみ出ています。
現在は、「MORE」専属モデルとして活動する一方で、ソロアーティストとしてもデビュー。
さらに、2025年にはミュージカル『梨泰院クラス』の日本版で梅澤美波(乃木坂46)とのWキャストに抜擢されるなど、女優としても大きく羽ばたいています。
まとめ(記事の概要)
- 川口ゆりなは『Girls Planet 999』で初回1位の人気を誇った。
- 落選の背景には国籍バランス、プレッシャー、精神的負荷など複合的な要因がある。
- 脱落後はモデル・アーティスト・女優として再起し、現在はミュージカルでも活躍中。
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