
ラジオ番組「スナックラジオ」で親しまれていたアーティストのBABI(バビ)さんが、突然の番組休演を発表しました。
公表された妊娠とは無関係との説明もあり、SNSではさまざまな憶測が飛び交っています。
本記事では、事実に基づき、現在確認できている内容を整理しました。
■この記事でわかること
- BABIさんがスナラジを休演した背景とご本人のコメント
- 妊娠発表とそれとは別にあるという休演の理由
- SNSなどで飛び交う憶測と、それに対する冷静な視点
スナラジ休演は「妊娠以外の理由」とBABIさんが明言

2020年からTOKYO FMの番組「スナックラジオ」に出演していたBABIさんは、2025年7月1日に自身のインスタグラムで、同番組の休演を発表しました。
「感情や状況の整理がついていない」「口下手なのでうまく説明できない」という言葉とともに、詳細は明かさず、SNSでの今後の報告を予告しています。

そして7月5日、妊娠を発表。「ばびままになります」と幸せな報告をした一方で、「スナラジ休演の理由は妊娠ではありません」と明確に否定。
現在は安定期ながら体調は万全ではないとのことです。
SNSやニュースサイトに広がる“憶測”の声


BABIさんが休演理由の詳細を伏せたことで、SNS上では以下のような憶測が広がりました。
- 「番組内での人間関係やセクハラ・パワハラが原因では?」(Xより)
- 「遅刻や欠席が増えていたから、その影響かも」(Yahoo!ニュース)
- 「妊娠ではなく、他に大きな問題が?」(Xより)
さらに一部メディア(the-audience-news.comなど)では、リリー・フランキーさんによる“ハラスメント”を示唆するような見出しも見受けられますが、現在のところ、当事者・番組側からそのような事実は一切公表されていません。
考えられる“別の背景”とは
BABIさんのコメントにある通り、スナラジ休演の理由は「妊娠ではないが、詳細を今は語れないもの」です。
では、“別の理由”として可能性のある背景には、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは事実や業界の現状をもとに、憶測ではなく冷静な仮説として考察します。
番組側のキャスティング事情の変化
近年、テレビ・ラジオ業界ではタレントの私生活や発言に対して非常に慎重な姿勢が求められるようになっています。
2025年2月の『マネー現代』の記事(片岡亮・フリージャーナリスト)によれば、テレビ各局は「問題を起こしそうなタレント」も起用を避ける方針に転換しつつあり、キャスティング基準は大幅に厳格化されていると報じられています。
ラジオに関しても同様のことが言え、たとえ不祥事がなくても、将来的なリスクを避けるために出演者が入れ替えられることもあるのです。
体調・精神面の理由
「感情や状況の整理がついていない」とのコメントからもわかるように、BABIさんは現在、内面的な整理が必要な状況にある可能性があります。
体調面だけでなく、ライフステージの変化による心のゆらぎも含め、番組との距離を一時的に置きたいという判断があっても不思議ではありません。
表現活動への集中
BABIさんは画家・写真家としても多彩な表現活動を行っており、個展・雑誌・映画などへの関与も増えています。
近年は自身の連載や写真集なども手がけており、表現活動へのシフトを考えている可能性もあります。
出演者を必要以上に下げる見方には注意が必要

SNSや一部メディアに見られるような「番組内トラブル」や「ハラスメント疑惑」などは、現時点ではどれも事実確認がされていない憶測にすぎません。
BABIさんも「しっかり自分の言葉で説明したい」とコメントしており、公表されていないことを断定的に語るのは不適切です。
出演者や番組関係者への尊重と、本人からの発信を待つ姿勢が大切です。
まとめ:事実として確認できていること
- BABIさんは「スナックラジオ」を一時休演中
- 妊娠は発表されたが、休演理由とは「無関係」と本人が明言
- 理由は現時点で明かされておらず、「感情や状況の整理中」と説明
- SNSでは憶測も広がるが、事実に基づいた情報は出ていない
- 業界全体でキャスティングの基準が厳格化されている背景もある
今はBABIさんのSNSからの発信を静かに待ちたいところです。
これまで番組に彩りを加えてきた彼女の存在が再び聴ける日を、リスナーとしてあたたかく応援していきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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