69歳男性の車が転落したのは天竜川のどこ?通報せず書類送検の理由は?

事件・事故

6月25日の夜、長野県天龍村で車を運転中に天竜川へ転落した69歳の男性が、事故を通報しなかった疑いで書類送検されました。

事故現場の特定から書類送検に至る理由、そしてYahoo!ニュースのコメントを交えながらこの事件を読み解きます。

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事故の詳細

2024年6月25日の夜、長野県天龍村を車で走行していた69歳の男性が、ハンドル操作を誤って天竜川に車ごと転落しました。

引用元:abn 長野朝日放送

この事故で男性は胸骨を折る重傷を負いましたが、事故直後に警察への通報を行わなかったことから、道路交通法違反の疑いで書類送検されることとなりました。

事故現場は天龍村平岡の天竜川付近と特定されました。

ニュース映像(左)と事故現場推測地点のGoogleマップストリートビュー画像

現場は羽衣崎橋の手前であり、暗い夜道と悪天候が影響した可能性が高いです。

車の転落後、男性は10メートル以上の斜面をよじ登り、村内の空き家となっていた実家に一泊しました。

翌日、電車で約40キロ離れた飯田市の自宅に戻り、病院で治療を受けました。

書類送検に至る理由

警察は事故後、現場に車だけが残されているのを発見し、一時的に捜索活動を行いました。

その後、車の所有者である男性を特定し事情を聴取しました。

男性は「スマートフォンが水没して連絡できなかった」と説明しましたが、警察は事故前後の行動に不審な点が多いことから書類送検に踏み切りました。

Yahoo!ニュースのコメント欄でも、事故直後に通報しなかった理由について様々な憶測が飛び交いました。

多くのコメントは、男性が飲酒運転を隠蔽しようとしたのではないかと疑っています。

Yahoo!ニュースコメントの反応

コメント欄には、次のような意見が寄せられました。

  • ybw********:「スマホが水没して連絡できなかったのは理解できるが、その後も通報しなかったのは飲酒運転を隠すためでは?」
  • フィリピンコンタクター:「69歳で重傷を負いながら10メートル以上の斜面を登り、翌日電車で帰宅したというのは驚異的な体力だ。まずはその勇気を褒めるべきだが、通報しなかったのは問題だ。」
  • ame********:「川に車が転落しても警察に通報しないと捕まるのか。車が燃料漏れなどで環境汚染のリスクもあり、通報は必須だ。」
  • ボヤッキー:「事故後の不可解な行動は飲酒運転を隠すためでは?その可能性があるなら、通報義務違反で逮捕され、詳細な調査が行われるべき。」

自損事故であっても警察への通報は義務

交通事故においては、たとえ自損事故であっても警察への通報は義務です。

自損事故を通報しなかった場合、保険金が支払われないだけでなく、当て逃げとして厳しい処分の対象となることもあります。

法律事務所の弁護士によれば、「交通事故は警察に届け出をしなければならない」という道路交通法第72条に基づき、迅速な通報が求められます。

※この項はベストロイヤーズ法律事務所のホームページより作成しました。

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まとめ

今回の事件では、69歳の男性が車で天竜川に転落した後、警察に通報せずに自宅に戻ったことが問題視されました。

事故後の行動には不審な点が多く、Yahoo!ニュースのコメント欄でも様々な憶測が飛び交っています。

自損事故であっても警察への通報は義務であり、迅速に対応することが求められます。

この事件を通じて、交通事故後の適切な対処法について再確認することが重要です。

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